40歳以上の方は低用量ピルによる血栓症のリスクが高いとされるため、オンライン診療ではなく、対面での診療をおすすめしております。
低用量ピルの添付文書には、40歳以上の女性への投与に関して【一般に心筋梗塞等の心血管系の障害が発生しやすくなる年代であるため、これを助長するおそれがある】との記載があり、慎重に投与することとされています。
40歳以上の方の場合、心血管障害などの血栓症のリスクが高くなるため、緊急時の対応が困難なオンライン診療(スマルナ医師が行う診療)では処方が難しいと判断される場合があります。
そのため、スマルナ医師の診察時には緊急時に素早い対応が可能なお近くの医療機関での対面診療にてご相談いただくことをおすすめしております。
また、処方に関する医師へのご相談は診察室へご入室いただくと可能です。
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参考:トリキュラー添付文書 2020年 6 月改訂(第 1 版)