BMI30以上の方に対して低用量ピルの処方が可能かどうかの判断は医師によります。
低用量ピルの添付文書や低用量ピルの使用に関するガイドラインには、血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告があるため、肥満の方やBMI30以上の方には慎重に投与することと記載されています。
BMI30以上の方に低用量ピルの処方が可能かどうかについては、BMIだけでなく、ご年齢や喫煙その他の要因などから総合的に医師が判断します。
緊急時の対応が困難なオンライン診療(スマルナ医師が行う診療)では、処方が可能と判断される場合もあれば、処方が難しいと判断されて精密な検査が可能な対面での診療を指示される場合もあります。
まずは医師とよくご相談いただくことをおすすめいたします。
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参考:日本産科婦人科学会/日本女性医学学会 OC・LEPガイドライン 2020年度版