低用量ピルを飲み始めると、一時的にむくみを感じることがありますが、注意が必要な場合も!
低用量ピルに含まれる女性ホルモン「黄体ホルモン(プロゲステロン)」には水分を溜めやすくする作用があるため、むくみやすくなります。
基本的には、1〜3ヶ月ほどするとホルモンバランスが整うため、症状は落ち着いてくることが多いといわれています。
様子を見ながら服用を続けてみてください。
■ただし、むくみに加えて次のような症状がある場合は早めに医師へ相談を!
- 激しい腹痛や腰痛
- 頭痛
- 息苦しさ
- ふくらはぎが痛い、腫れている(腫脹)、赤くなっている(発赤)
参考:日本産婦人科学会編 OC・LEPガイドライン 2020年度版