ホルモンバランスが整うと、副作用は緩和すると言われています
副作用は飲み始めに出る方が多いことが知られています。
「血栓症」は重篤な副作用です
低用量ピルの副作用として重篤なのが血栓症です。
血栓症とは体内の血管に小さな血の塊(血栓)ができ、それが心臓や肺など重要な臓器の血管に詰まることで命にも影響する病気です。
しかし、この病気にかかるリスクはとても低いことが知られています。
服用していない方より少し多いことがデータからわかりますが、妊妊娠中の方や産後すぐの方と比較するととても少ないことが分かります。
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参考:日本産婦人科学会編 OC・LEPガイドライン 2020年度版
PILL FACTBOOK(経口避妊薬ファクトブック)