何錠目を紛失したかによって対応が異なります
実薬(1~21錠目)を紛失
実薬を1錠紛失した場合は、紛失した錠剤の代わりに翌日分の錠剤を服用し、翌日以降も順番通りに服用を継続するのが一般的な対処法です。
※偽薬期間とは「偽薬を飲む期間」、休薬期間とは「何も飲まない期間」を指します。
※飲み直しをすると、通常よりも実薬の服用期間が短くなります。
※他に飲み忘れや飲み遅れがない場合、避妊効果は継続すると考えられます。
偽薬(22~28錠目)を紛失
この期間の錠剤は有効成分を含んでいません。
そのため、偽薬を1錠紛失した本日分は服用したものと考えて、明日以降通常通りの服用を続けていただくことが可能です。
■すでに飲み直しをした場合
偽薬を1日に2錠服用(飲み直し)しているため、休薬期間を7日とするためには偽薬が1錠不足している状態です。
そのため、休薬期間が7日より短くなったり長くなったりしないよう注意が必要です。
休薬期間をしっかり7日間設けた翌日から次のシートの服用を開始するようにしましょう。
※偽薬期間とは「偽薬を飲む期間」、休薬期間とは「何も飲まない期間」を指します。