低用量ピルとは
エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類の女性ホルモンが配合されているお薬です。
■さらに2種類に分かれます
低用量ピルは黄体ホルモンと卵胞ホルモンの含まれる量により分けられます。
■期待できる効果
※正しい服用をした場合を前提としています
処方をご希望の方はこちら
■服用方法
1日1錠、決まった時間・定められた順番に28日間連続で服用します。
※順番はシートに記載されています。
-
2シート目以降の服用方法
【1シート 28錠タイプの場合】-
- 偽薬期間(22~28錠目)のどこかで生理が起こる
- 生理の出血が続いているかどうかに関わらず1シート(28錠)をすべて飲みきる
- 飲みきった翌日から次のシートの1錠目を服用
-
※21錠タイプのピルを服用中の場合は、21錠目服用日の翌日から7日間の休薬期間が設定されており、その期間のどこかで生理が来ます。休薬期間が終了した翌日から次のシートの1錠目を服用してください。
関連記事
医師監修:小林克弥
参考:PILL FACTBOOK(経口避妊薬ファクトブック)