3か月以上生理が来ない時は婦人科を受診しましょう
これまで順調にみられていた生理が3か月以上来なくなった状態を続発性無月経と呼びます。
(※続発性無月経は妊娠中や閉経後、初経前など、もともと生理がない状態の時は除きます)
続発性無月経は強いストレスや過度なダイエットで起こることもあれば、子宮やホルモンと関わりが深い臓器に病気が隠れていることもあります。また、続発性無月経を放置すると、将来の不妊につながる可能性も考えられます。
そのため、妊娠の心配がなくても、3か月以上生理が来ない場合は婦人科で相談してください。
参考:病気がみえる vol.9 婦人科・乳腺外科第4版 2019年第4版第2刷 発行