出血が見られても、アフターピル服用の3週間後以降に妊娠検査薬で確認することをおすすめします
アフターピルを服用すると、多くの方で服用の3日後～3週間後に出血が見られるとされています。
いつもの生理のようにしっかりとした量と日数の出血があった場合には妊娠は否定された可能性が高いです。
ただし、アフターピル服用後の出血がいつみられるかについては個人差があります。
また、アフターピル服用後の出血が、消退出血なのか不正出血なのか着床出血なのかを区別するのはとても難しいです。
そのため、出血があってもアフターピル服用の3週間後以降に妊娠検査薬で検査して確認しましょう。
参考：日本産科婦人科学会 緊急避妊法の適正使用に関する指針 （平成 28 年度改訂版）