もしも副作用が起こってしまったら、以下の対応をおすすめします
■低血糖症状
- 糖質を含む食べ物や飲み物をできるだけ早めに口にしましょう。
- 対処しても症状がひどくなる、持続する場合はすぐに医療機関を受診しましょう。
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症状が頻回に起こる場合やひどくなる場合は、早めに医師へ相談しましょう。
※低血糖症状とは:急激な空腹感、冷や汗、動悸、手の震え、頭痛、めまいなど
■嘔吐を伴う激しい腹痛
- 使用を中止し、速やかに医療機関へご相談ください。
■心拍数の増加
- 持続的に起こる場合にはへ医師へ相談し、指示に従って対応しましょう。
■その他の副作用
- 服用に差しつかえる程の強い症状がある場合や症状が続いたり、悪化したりする場合には、早めに医師へ相談しましょう。
※法的記載事項
・未承認医薬品等(異なる目的での使用)
本診療科目に用いるリベルサス・オゼンピック・マンジャロは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
・入手経路等
提携クリニックで処方するリベルサス・オゼンピック・マンジャロは、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。
・国内の承認医薬品等の有無
リベルサス・オゼンピックと同成分(セマグルチド)およびマンジャロと同成分(チルゼパチド)の注射製剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
・諸外国における安全性等に係る情報
アメリカ食品医薬品局(FDA)において2型糖尿病治療薬として承認されています。