性器クラミジアは自覚症状がなく感染しても気がつかないことが多くあります。
女性では子宮頸管炎、骨盤内付属器炎、肝周囲炎、不妊などが起こることがありますが、自覚症状は多くの場合ありません。
男性では尿道炎により、排尿痛、尿道不快感、腫れなどの症状がないにもかかわらずかゆみを感じるなどの症状がでることがあります。
潜伏期は2~3週間です。
すでに症状がある場合には治療が必要なことがありますので、お近くの医療機関を受診してください。
また、なかなか時間が取れないなどのご事情で受診が難しい方や性感染症の不安がある方のために、スマルナでは一部の性感染症についてご自宅で検査できるキットをご用意しています。
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【スマルナチェック 性感染症検査キット】
※検査キットにて陰性を確認しても症状の持続や悪化がみられる場合は、病院を受診してください。
参考:性感染症診断・治療ガイドライン2016