リベルサスと過度なアルコール摂取は控えましょう
過度なアルコール量を摂取した場合、低血糖症状(脱力感、だるさ、つよい空腹感、冷や汗、動悸、ふるえ、頭痛、めまい)を起こすおそれがあるためです。
※法的記載事項
・未承認医薬品等(異なる目的での使用)
本診療科目に用いるリベルサスは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
・入手経路等
提携クリニックで処方するリベルサスは、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。
・国内の承認医薬品等の有無
リベルサスと同成分(セマグルチド)の注射製剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
・諸外国における安全性等に係る情報
アメリカ食品医薬品局(FDA)において2型糖尿病治療薬として承認されています。